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ひきこもりについて
(2002年1月1日)
 
あけましておめでとうございます
 
SCS一同、皆様のより楽しい日が多いことをお祈り申し上げます。

昨年は「ひきこもり」の実践派としてその普及に努めました。2002年、困らないでころがってゆけそうです。そして不登校は、ひきこもりを作らないために、初期対応に力を注いでいます。不登校の環境はずいぶん変わってきております。あらゆる支援の手を考えて、早期に対応する必要があります。

ひきこもり・不登校はPTSD(トラウマ)をかかえた時のまま、消滅することなく、時が過ぎていきがちです。初期の応急措置をすることなく、無力感と孤独感や解離症状を呈してしまいがちです。PTSDにフォーカシングでいい結果がいろいろ出てきます。ある青年の場合、アルバイトができるまで回復しましたが、私服の高校生と会うと、かたまってしまいました。はじめ、フォーカシングであまり深くはできませんでしたが、二回目、三回目には高校生のイメージが出ると、フォーカシングでも止まってしまいました。そのときの体の感じだけでやっていくと、いろいろ展開して来るようになり、感情の抑圧されている部分が解放されて、高校生とあってもかたまることはなくなりました。面接に来れない時、お母様がフォーカシングの講座に通って、お子様にやってあげようと取り組んだ方がいらっしゃいます。今はリラクゼーションをして、お母さんの心も解放され、お子さんとの関係がよくなってきました。近い将来、フォーカシングができるようになると思います。

また今年は、宿泊の旅行をたくさん企画して、24時間、人のなかに入る体験をしていこうと考えております。仕事のボランティアも企画して、出会いと体験をふやしていこうと思っています。どうぞ、新しいアイデアをお寄せください。実現していきたいと思っています。

2002年1月8日 SCSカウンセリング研究所代表 池田 佳世

 
 

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