| ひきこもりの青年をどう出していくかは、親との信頼のきずなを結ぶ(愛着形成)と、毎日が少し楽になり、退屈になっていく。親が楽になると青年も楽になってくるようです。そうすれば、何かしたいと思ったり、年齢を考えたり、元友人に電話したりして、あせってくるのです。また、自分が病気だと思ったり、病気でないと病院を拒んだり、カウンセリングや居場所にへは行かない、普通だと頑張ったり、突然アルバイトにとび出して、傷ついて帰ってきたりします。このような状態の時、人に近づけるよい機会と私は思っています。危機はチャンスに変えられるのです。いつも私は大変な困った状況は、チャンスが来た、チャンスに変えるには発想の転換をはかるのです。ここぞと力をいれて、知恵を絞るのです。
うまく居場所につながると、友達が作れ、遊びも覚えて関係作りがうまくなり、そろそろ仕事かしらと思ったりします。ここでアルバイトに出て行くわけですが、就職してひきこもった人はこれが何年もかかります。スポーツのつもりで掃除に行くとか、発想を変えるとやりやすくなります。会社を作るとか、遊びを徹底的にやってみるとか、いろいろな職種をやってみるとか、家事をやってみるとか、自分の枠を広げるために、やりたいことや目の前にあることをやってみいくと道が開けるように思うのです。好きなことを続けるといつかはお金に結びつくと思います。
その一環として、KHJ東東京「楽の会」で青年会を立ち上げかかっております。組織作り、仕事は出来るところからする・・・今は、名簿打ち込み、月例会の案内作成、発送用ラベル作成、印刷・発送作業、ホームページ作成、月例会の体験談発表、電話相談ボランティア、訪問サポート士養成講座パンフレット作成、パソコン教室などです。これからは少しお金になることをやりましょうと考えています。
ひきこもりについての1日個別相談、名刺作成、ひきこもりから回復した青年たちによるシンポジウム・講演会などです。
仕事をしたい青年たち集まれ!!もう仕事は始まっています!!
まだまだ自給自足には程遠いのですが、少しずつ夢へ向かって進んでいます。
2002年10月3日 SCSカウンセリング研究所代表 池田 佳世
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