2018年母親講座 第17回『親をベースに喰う・寝る・遊ぶ・気が済んだら』
今回も多くの方が集まりました。
テーマは『親をベースに喰う・寝る・遊ぶ・気が済んだら』でした。
親から子を見ていると、自由にやっていると思うかもしれませんが、子から見ると、自由ではないということがよくあります。
ひきこもりになっている人は、繊細な人が多く、親の顔色を見ながら自分の欲求を押し殺して生きてきています。
親が取り組みだすと、少しずつ子は自分の欲求に素直になっていきますが、ずっと押し殺して表現してこなかった分だけ、その表現は上手ではありません。
親との安心安全な関係と環境がベースにあって、子は少しずつ自分の欲求に正直になり、表現し、本人が気が済むまで、自由でいられると……
いずれ自分が自分でいいという感覚にたどり着きます。
そこにたどり着けたなら、子は自分で自分の人生を考え、選択し、歩めるようになります。
就業、就学だけに捉われないひきこもり支援20年のSCSカウンセリング研究所の真骨頂はここにあります。
‘‘ 百聞は一見にしかず’’です。
ぜひ一度、講座に参加してみませんか…(1回のみ体験参加できます。4320円です。)
1人でも多く、幸せだと感じられるひきこもりの人を増やしていきたいというのが、私達の切なる願いです。
スタッフ: 坂本崇代