2016年度 母親講座 第14回「世界は動いている。日本は引きこもり、世界は難民現象」

今日の母親講座タイトル。
世界は動いている。日本は引きこもり、世界は難民現象

img_9075j壮大なテーマ・・・台風が次から次と来る最近、蒸し暑さも半端じゃ無い今日。
参加人数はどうなるかなーって思っていましたが、なんのなんの40名近い参加者でした。

皆さん汗を拭き拭きいらしてくれました。ありかとうございます。

世界では色んな国の思惑渦巻く中、犠牲になるのは弱い立場・エネルギーの少ない人
浜辺に打ちあげられた幼児の映像もまだ記憶に新しいです。

img_9076jさて本日の講座は、沢山の事例を紹介して行きました。

  1. 10年以上引きこもっていた我が子・・・無理難題も受容して、昼夜逆転当然の中、少しづつ動き出した青年。
    バイトしながら自分の出来る範囲をこなして行き大学・大学院へ(でも、お父さんは次の”ステップへ進んで欲しいオーラ”いっぱい)。
    限界と判断した青年は、「自分のタイミングじゃない」と立ち止まったり。
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  2. 他の青年は引きこもり、親の受容の中で自分らしさを取り戻す。
    専門家の中には「ひきこもっている時点で退行であり、受容をしてはダメだ」と言う人も多くいます(青年と添い寝もけしからんとか) 。
    でも、ある親御さんは気持ちよく引き受けて、兄弟までも気持ちよく見守り・付き合った。
    その後、みごとに快復して、今はぶり返す事もなく過ごしている

 

「” 大切なところの受容 ”を否定する」スタンスの専門家は「たまたまだよ」と思うのかもですが、ではなぜ、SCSでその ”たまたま” が頻発しているのでしょう(笑)。

私は、親の思惑が大きく関係している気がしています。

思惑の世界から離れて、初めてひきこもりの快復がある様な(医療関係者は思惑だらけの世界の人に思えるし、親は良かれと思って世間の価値観に沿って欲しがって(子へ)思惑出ちゃうし)。
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img_9077jSCSでは親御さんの参加が必須

番近く、我が子を復活させることの出来る人は親ですよ

まずは親が” 思惑の世界から離れて欲しい ”から

 

スタッフ M.M

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