2021.7.20 『重要 ぶり返しは必ずあり、体力気力がついていく、親も成長が進む』

SCSカウンセリング研究所は、我が子の回復を他人任せにせず、家を治療の場にしていく…とやってきました。

前身団体10年、SCSカウンセリング研究所になって23年目です。

今回のテーマ『重要 ぶり返しは必ずあり、体力気力がついていく、親も成長が進む』を読んでどう感じますか…

たとえ子が親と話していなくても、たとえ別居していても、子は親の変化を敏感に感じています。

 

 

ぶり返しは、子が親の変化を感じているからこそおきます。

ぶり返しは、一見同じように見えるかもしれませんが、SCSカウンセリング研究所の取り組みでおきてくるぶり返しは質がちがいます。

 

親から見ると、マイナスにしか見えないことも、回復に向けての大切な動きと考えます。

 

 

参加されたみなさんと、”我が子にぶり返しがあった方がいい理由“を考えました。

以下のような意見が出ました。

・立ち止まって考える時間が持てる

・気力、体力のチャージ

・他人軸→自分軸になるきっかけ

・方向転換が可能だとわかる

・自分に正直になる

・自分を知る

いかがでしょうか…?

親が我が子の後ろをついていくことが大切です。

親がひっぱらず、子が自分で自己決定していける力を養っていくのです。

ひきこもり・不登校の問題は、子だけでなく、親だけでもなく、双方に影響を与える問題だと考えます。

 

 

その視点を持って、まずは親自身から変化を恐れずに取り組みを始めてみましょう。

1人でも多くの方にこの取り組みのやり方を届けたいと思っています。

 

 

  • 緊急事態宣言の今後の様子を見ながらですが、講座にぜひ一度いらしてください。
    入会前でも1回のみ(1人4400円) 詳しくは→こちら←
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  • 面接は普通通りに実施しています。初回面接(対面、ラインビデオ、電話も可能です)をご希望の方は→こちら←

 

 

スタッフ:坂本崇代

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